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ひょうご考古倶楽部同好会


パネルで展示 同好会紹介

考古博物館を支援し、協働して博物館運営の一翼を担う活動を行い、地域における考古学学習や歴史文化遺産の保護・活用などの活動を行うため、そして会員相互の親睦を図ることを目的として、以下に紹介する同好会を設け、古代体験プログラムの開発、及び自己研鑽を行っています。
同好会が中心になって遺跡巡りの小旅行、毎年の?楽部会員による研究発表会などの活動 会報やホームページで広報活動も幅広く行っています。
同好会は定期的に、また必要に応じて活動日を決めています。
それぞれのグループ活動は 別ページに詳しく作成中 今しばらくお待ちください。
(注記) 赤字:活動日。開始は連絡がなければ10 時から
青字:各同好会リーダー

記紀かじり会


記紀かじり 第1金曜日
日本書紀を読んで古代史の理解を深め、必要があれば古事記、風土記も読みます。さらに古代史の舞台となっているところへ遺跡巡りに行きます。文献と考古学の両方から古代史を考察します。2020年は日本書紀1300年です。この年に成果発表を目指します。川岸 


大和路遺跡巡り

安倍晴明 天体観測地 古墳に登る 石棺の中から 見上げたら こんな感じ?


沖縄史跡巡り

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グスク(城) グスク 明け方にはじっこの灯台にて 奇怪な形の岩



佐紀盾並古墳群と平城京跡を歩く

平城駅をおりてぐるぐる2万歩、新大宮駅から帰るコース 広大な平城京跡ただいま建築中
前方後円墳外周をめぐる 昼でも暗い木々の間に太陽の光さす


歴史の謎を解く会(活動終了)


謎をとく 第4火曜日
加古川中流域に脈々と続く日岡〜西条〜平荘湖古墳群の流れは東播磨の特徴であり、他に例を見ません。郷土の歴史の謎について、議論をしたり現地を見学したりして楽しんでいます。柳谷


古代山陽道歩こうかい


旧山陽道 不定期
古代山陽道を歩いて、沿道の史跡を訪れ、歴史を再発見し、楽しく歩くことを目的としています。栄木


路傍に残る意外な古物を見つける楽しさもあります
旧山陽道 旧山陽道 旧山陽道


古代の木製品をつくる会


木の臼 第3金曜日
これまで、古代に使われていた鋤や鍬、籾摺り臼、縦杵などの木製品づくりに取り組んで木ました。今後は木の伐採や加工用の小型の鉄製品(鉄斧、チョウナ、ヤリガンナなど)の制作にも取り組んで、体験イベント実施に結びつけたいと考えています。柳谷


竪穴住居をつくる会(縮小)


協賛 第2土曜日・第4土の翌日曜
大中遺跡の竪穴住居復元プロジェクトとして、6棟の復元を第1期整備事業として計画があり、考古楽倶楽部として参画しています。活動の狙いは史跡の保存整備と活用になります。活動メンバーは考古楽倶楽部を含めて、5団体の共同活動です。平成28年度は6棟目の復元取り組みと既存住居の補修及び活用を実施していきます。影山

よしがり 茅葺 茅葺“ width=


大中畑

稲刈り 不定期
考古博物館イベントの田植や稲刈りの古代米栽培事業に参加し、古式な脱穀・籾摺り、土器を用いた炊飯・塩つくり等にも挑戦しています。古代人が食していた野菜も育成し食します。その他、織姫が使用する綿、藍、カラムシの植栽にも携わります。山内

赤米をつくろう;大中遺跡西の水田で古代米の栽培をしています。
蓮池小学校児童が田植え稲刈り体験をしています
6月:田植え 10月:稲刈り
田植え 稲刈り



織姫

織姫 第2・4金曜日
考古博の畑で栽培している綿・藍・カラムシを使って、糸作り・染色・織物を主に行っています。夏には、「藍の生葉」や「紫黒米のぬか」で染色に精を出し、又「カラムシでコースターを作ろう」の講座を実施しました。
目標は自作の糸を古代の色に染め、輪状式古代織り機で布を織ることです。学校支援等館外活動にも参加しています。北川

アウトリーチ:赤穂図書館古代体験教室
藍の生葉染め 完成!子供たちの満足そうな顔。
いい色が出ています。
藍の生葉染め 完成

カラムシでコースターを作ろう
カラムシ カラムシの表皮から
繊維を取り出し
拠りをかけて糸にする
苧 繊維 糸
あんぎん台に糸をセットして
あんでいく
コースターのできあがり。
たて糸は染色した糸を使用
あんぎん台 コースター


☆そこにアイはあるんよ/藍の生葉染め体験

織姫の夏がやってきた。7月18日、体験2に おいて藍の生葉染め講座(半日)が実施された。
対象者は小学生 5人、中学生4人の 計9人。今年の参加 者は全員女性、説明 を聞く態度も実践 も熱心な人ばかり で、担当者側として はとてもやりやす かった。

畑の藍は高温多雨の為、近年まれな 成長で、生き生きとした立派な藍が沢山採れた。 講座受付より早く来られた参加者には、藍の葉 を茎から外す作業を体験してもらったが、初体 験の為か好評だった。

講座の初めに支援課のNさんが藍染めの歴史の話をされた。

工程は輪ゴムや洗濯ばさみ・ビー玉等を つかって絹ハンカチ に模様をつけ、各自が 揉みだした藍の染液 に浸し染める。 というものだが、今回の講座 担当者が模様付けの 説明にクイズ形式を 取り入れたり、趣向を凝らした成果があったのか、模様付けが楽しかったという感想が多くあ った。

自分がデザインした模様付けが、染色後どんな模様となって現れるか、参加者の笑顔がこぼれる瞬間に今年も出会えてほっとした。
コロナ対策の為、廊下で待機されていたお母 さんの希望者に藍を持ち帰りいただいた。大人対象の講座もしてほしいとの声もあった。
私たちの活動に興味を持ってもらうということは嬉しい限りだ。

(Y.O 記・M.N 写真)会報からの転記



紙芝居をつくる会

紙芝居上演 第1土・第3日曜日
絵・脚本の全てを創作した紙芝居(「卑弥呼」・「黒田官兵衛物語」等)や「日本むかし話」を博物館内や館外(出前)で上演しています。絵や脚本を書きたい人、上演に挑戦したい人大歓迎です。素敵な仲間が集っています。英語での紙芝居にも挑戦しています。松岡


新企画:

紙芝居同好会は 2016年京都での考古学国際学会にて “海のお米”“お腹いっぱい”の紙芝居を英語で上演して好評を得ました。それをきっかけに“紙芝居国際化構想”がうまれました。
2018年にイギリス人の助っ人が参加されてから、私ども同好会の 創作紙芝居の英文校正、播磨国風土記ものがたりの英訳、定例の紙芝居公演時の英語日本語朗読など活躍され 私たちの活動もひろがりました。



定例会


英語で紙芝居(依頼があれば出張上演致します。)
Rice in the sea
Go to sea for cropping rice? What does it mean?
I'm full
A small girl Hana lost in the forest goes into unknown village
Chronicles of Harima Province
A endurance contest and a battle between Gods
Ghost's Secret
A beautiful wife got sick to die, but
she kept standing by the drawer as a ghost. Why?


青銅で遊ぼう

金属勾玉 第1・第3水曜日
携帯用ガスコンロで溶融する低溶融合金(減摩合金)を使って古代の青銅品(勾玉・鏡・剣=三種の神器)などを鋳製作して遊んでいます。また博物館と共催の古代体験講座も実施しています。平木


ガラス勾玉つくり

 ガラス勾玉ネックレス 第2・第4木曜日
県内で出土するガラス勾玉のレプリカ作りに取り組み追求しています。試行錯誤を積み重ね、館内外で指導できるレベルまで技術を高めることができました。和気あいあいと取り組んでいます。館と共催の古代体験講座も実施しています。今年度の活動は古代の魚形をガラず材で製作挑戦中です。濱田


ツルツル目指し、「ガラス勾玉つくり」

7月 31 日(日)、今年度最初の倶楽部員対象 のガラス勾玉つくりの講座が開かれた。

参加者 は、4人。ガラス勾玉づくりを体験したこ とのある人たちだった。ガラス勾玉つくり 同好会(9人) の指導の下、スムーズに体験 講座が始まった。
まずは、鋳型づくり。ガラスを入れる部分にでこぼこが ないようにと特に気を遣った。そして、焼き上 がった鋳型にガラスを盛るが、やはり今回も、 参加者が一番難しいと感じたところだった。焼き上がりの勾玉を想像しながらガラスを盛る だが、それが難しい。焼成したときに、思ったとおりになるとうれしいものだ。

今回、参加者の勾玉はすべて割れることなく 出来上がった。途中、ガラスが溶けて色が変わっていく様子も興味深げに見ておられた。
最後に仕上げの段階に入る。勾玉をひたすら磨いて、ツルツルの勾玉を手に入れようと頑張った。ぬれているときはひかっているのに、乾くとザラザラ。何度もこれを繰り返しながら、 少しずつきれいになっていった。後は、「ひたすら磨くのみ!」と言いながら、講座は終了となった。

(K.T記・写真)会報からの転記



土器つくりの会[活動終了]

埴輪 第1・第4金曜日
奈良三彩を参考に釉薬を使用しての施釉技術に取り組むとともに自由テーマで土器、土偶つくりを中心にチャレンジしました。写真は大中窯で焼成した作品です。今年は大中窯の改良を含め焼成技術の向上に取り組む予定です。渡邊




古代の食事かい(NEW!)


文献にかかれた古代の食事。 海水から藻塩つくり、麹でつくる甘酒、実際に作ってたべてみます。 古代の推測献立などを基にして、活動中






同好会以外

会報編集委員会

遺跡にて 不定期
月一回の会報発行を主たる活動としています。倶楽部の足跡の記録係、いわば古代の「史」(ふひと)を任じています。倶楽部活動を内外に発信する歴史・考古ジャーナリストも目指しています。今夏は世界考古学会議の取材を通し、倶楽部の存在を海外にも発信しました。文章を書くのが好きな人、パソコンを多少扱える人、いざ「史」に!佐野


ホームページ管理運営委員会

不定期
このホームページの製作・更新・管理を通常業務とし、不定期にHTMLなどホームページ製作のための勉強会を行い、研鑽につとめております。 和辻