兵庫県立考古博物館のまわりに、足を伸ばしてみましょう。
博物館建物の裏には 空を映す狐狸ガ池があります。鷺(サギ)や鴨(カモ)、川鵜(カワウ)、鷭(バン)、セキレイなどの野鳥が飛来し餌を採っています。なんと、害獣指定外来種ヌートリアも住んでいるようです。(毛皮を取るために輸入されて、放逐されて増えました。
夏には水面に睡蓮が咲き、秋になれば池の周囲にはガマの穂やススキが揺れます。
カモ | カモ | チュウサギ |
---|---|---|
セキレイ | ウと白サギ | カワウ |
カワウ(成体) | カイツブリ | バン |
アオサギ | ヌートリア | |
駐車場から狐狸が池を渡りきると 展望台へと続く階段があります。展望台から博物館の屋上庭園へ歩けます。博物館の脇から大中遺跡公園に抜ければ、2月は梅の盛り。11月にはイチョウが金色。
展望台 | 屋上庭園 | 梅園 | 銀杏 |
---|---|---|---|
郷土博物館の前を過ぎ、博物館と大中遺跡の間の小道(元は別府鉄道の線路がありました)をぬけると ひょうご考古倶楽部の農業倉庫のある駐車場が見えます。
郷土資料館 |
からむし | 藍 | 赤米 | 綿 |
---|---|---|---|